環境安全本部とは
環境安全本部は、『東京大学教職員の環境安全管理規程』に定めるところにより、本学構成員(教職員、学生、事業活動に参加する全ての人々)の環境安全衛生管理活動を総括し、事業場及び部局の環境安全衛生活動が円滑に運営されるために必要な専門的・技術的な支援を行うことを目的として設置された東京大学の本部組織です。
本学では「環境安全衛生の確保」について、教育研究に関連する環境汚染の防止、安全衛生の向上及び事故・災害の防止、緊急時の対応と定義しており、環境安全本部では、これらの事項を実現するために、環境安全衛生文化の醸成に資する行事及び各種訓練の企画・立案・実行、マニュアルやガイドラインの整備と普及、システムの管理運営、事故・災害の再発防止を図る業務を行っています。
組織体制としては、全学の総括の役割を担う環境安全本部と部局の実務を担当する環境安全管理室が整備されており、環境安全本部においては、環境安全衛生担当理事のもと、環境安全本部長、各部員が一丸となり、環境安全衛生の確保に資する活動を実施しています。
また、環境安全本部では、その発足依頼、教員と職員の協働体制が取られており、現状把握、課題抽出、解決策の提案、外部機関との調整、企画・実施について、多様な立場・視点から環境安全衛生業務を推進しています。