事故災害

教職員および学生を含む構成員全体の安全衛生指標

東京大学では、2004 年度より、学内の教育・研究および全ての業務において発生した事故を大学本部に報告することを義務付けており、2013 年度は合計307 件の事故報告がありました。
当事者となった人数は、職員、大学院生、教員、学部生の順であり、「転落事故」、「刺され・咬まれ」、「飛来・落下」の各事故では職員や教員が当事者であることが多く、「きれ・こすれ・刺し」、「漏洩・漏水」、「火災・小火・発煙」、「有害物等との接触」という比較的実験中に見られる事故については、大学院生や学部生が当事者となることが多い、という傾向でした。
事故災害報告には、当事者、被災者の保護具の使用状況を記載することとなっています。2013 年度の事故災害全事例中で、保護具を使用していた事例は約半数でした。保護手袋は比較的着用率は高いものの、用途に適さないと考えられる使用例もありました。その他、事故災害の内容と保護具使用状況に整合性が無い事例もあることから、保護具の適正使用の指導の推進が必要であると考えられます。
今後も適宜必要な対応を行い、安全確保に努めていきます。(環境報告書2014より)